JR北海道は11日、札幌～釧路間を50%割引で利用できる特急「おおぞら」の「お先にトクだ値」の設定期間を7月18日から11月30日まで(従来の設定期間は9月1日から11月30日まで)に前倒しすると発表した。
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特急「おおぞら」の「お先にトクだ値」の設定期間が前倒しに
「お先にトクだ値」は、JR東日本のインターネットJR券申込サービス「えきねっと」会員限定・インターネット申込限定の割引きっぷ。特急「おおぞら」の「お先にトクだ値」では、札幌～釧路間の通常価格(片道利用の場合)が9,990円のところ、50%割引の4,990円で購入できる。発売期間は乗車日1カ月前の10時から乗車日13日前の14時40分までとなる。
特急「おおぞら」の「お先にトクだ値」は現在も6月30日まで利用可能だが、7月1日以降は設定されておらず、次の設定期間は9月1日から11月30日までとなっていた。今回の変更により、設定期間が前倒しされ、7月18日から利用可能に。同日から「くしろ湿原ノロッコ」の運転開始も予定しており、特急「おおぞら」の「お先にトクだ値」とあわせて利用できる期間設定となった。なお、現在の6月30日までの設定については、終了日は変わらないとのこと。
その他、札幌～帯広間を55%割引(3,490円)で利用できる特急「とかち」の「お先にトクだ値」も設定されている。普通車用は11月30日まで、グリーン車用は6月30日まで利用できる。
