俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜20:00~)が、18日から新作放送を再開することが11日、明らかになった。
新型コロナウイルス影響で撮影スケジュールに変更が生じたため、5月21日から“テレワーク版ミニドラマ”をプラスした傑作選を放送してきたが、今月1日から撮影再開。
撮影は、健康管理や換気、消毒など厳格な対策を講じた上で実施。本番以外はフェイスシールドを装着して収録を行っているが、カメラを向けられた内藤は、“いいね!”ポーズで現場に戻ってきた喜びを表現したショットを披露している。
テレワーク版ミニドラマは、きょう11日が最終回。大岩一課長(内藤)もステイホーム中という設定で、同じく在宅勤務となった小山田大介管理官(金田明夫)、運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)らと番組史上初のテレワーク捜査会議を行うという内容だ。
キャストが各自でカメラを設置し、リモート撮影に臨んできたが、今夜の放送終了後の21時から、番組公式Twitterで「テレワーク捜査本部NG集」が公開される。