6月11日、アンカー・ジャパンはドルビーアトモス(Dolby Atmos)に対応して機能の向上を図った2.1chサウンドバー「Soundcore Infini Pro」を発売した。22,990円(税込)での販売を見込む。
2019年5月に発売された従来機から、新たにドルビーアトモス再生に対応したサウンドバー。本体にツイーター、サブウーファー、バスレフポートを本体に2つずつ備え、水平方向だけではなく高さも含めた立体感のあるサラウンド音響を謳う。ムービーモード、音楽モード、音声モードの3つのサウンドモードを搭載し、同社が提供する「Soundcoreアプリ」から切り替えて利用できる。
HDMI、光デジタル、AUX、Bluetooth 5.0での入力に対応。HDMI端子はARC機能をサポートしてテレビなどの対応機器とHDMIケーブル1本で接続でき、非対応機器とは別売りの光デジタルケーブルで接続する。ドルビーアトモスの利用はHDMIケーブル経由のみで、対応したコンテンツとプレイヤーが必要。この他4K HDRパススルー、ドルビービジョンパススルー機能を備えて互換性を確保する。
パッケージには本体、電源コード、リモコン、単4電池×2、HDMIケーブル、壁取り付け用ブラケット×2、壁取り付け用ネジ×4、壁取り付け用テンプレート、安全マニュアル、取扱説明書が同梱される。
最大出力は120W。本体サイズはW930×D120×H61mmで、重さは約3.3kg。