17日にスタートする日本テレビ系ドラマ『ハケンの品格』(毎週水曜22:00~)のスピンオフ作品『ハケンの珍客』が、初回放送終了後から毎週Huluで配信されることが決まった。
本編では、いくつもの資格を持つスーパーハケン大前春子(篠原涼子)の活躍を中心に描かれるが、実はその裏で、新入社員を中心とした数々の事件、ドラマが起きていた…という設定。新入社員の井手裕太郎(杉野遥亮)、三田貴士(中村海人)、派遣社員の福岡亜紀(吉谷彩子)、千葉小夏(山本舞香)の4人をメインに描いていく。
『ハケンの珍客』のあらすじは、以下のとおり。
食品商社・S&Fに入社した井手裕太郎と三田貴士は、人事部の五輪薫(ふせえり)の軽率な手違いにより、すでに研修を終えた営業事業部を再び訪れることに。そこにいたのは、ハケンの福岡亜紀と千葉小夏、派遣会社・ワークゼアの田無元(永野宗典)だけだ。
五輪から「今日は電話番ね」と取り残された裕太郎と三田が手持ち無沙汰に過ごしているのを冷ややかな目で見ている亜紀と小夏。そんな中、運命の一本の電話が。
慌てふためいた裕太郎と三田は、突如訪れた社会人としてのピンチを秘密裏に回避しようと、田無にハケンを依頼、そのスキルにすがることにする。そして彼らの前に現れたのはスーパーハケン・大前春子ほどではないが「スーパーなハケン」一ノ江和美(八嶋智人)だった…。