タレントの伊集院光が、9日放送のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~11:00)で、同局の安住紳一郎アナウンサーとのエピソードを語った。

安住紳一郎

冒頭、同局の番組『久米宏 ラジオなんですけど』(毎週土曜 13:00~)が6月いっぱいで終了することについて、言及していた伊集院。

伊集院は「ゲスト来てくれないかな。もうどこにでも行くからさ。どうして? みたいな」と話し、その流れから「邪推っていうのは、困ったものでさ。『日曜日の秘密基地』(TBSラジオ 2000年~2008年)をやめるとき、わりとスタッフとも話していて、『区切りは何年』って決めていて」と明かした。

続けて「普通に、僕はそこで区切りでやめたんだけど、それを当時若者だった安住くんがさ、『なんか伊集院は怒ってやめるんだ、揉めてやめるんだ』と思ったらしくて。最終回の日に来て、『僕がTBSで偉くなったら、伊集院さんをきっと連れ戻します!』って言ってくれたの」と回顧。

そして「うれしいのと同時に、『ごめん、ごめん。円満に終わるので』っていう(笑)」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。