マウスコンピューターは、法人向けパソコンブランド「MousePro」よりモバイルノートパソコン「MousePro NB2」シリーズを6月9日に発売する。ラインアップには、標準モデルと、「Microsoft Office Personal 2019」が付属するオフィスセットモデルの2タイプ用意。標準モデルは64,800円、オフィスセットモデルは84,800円(ともに税別)だ。
「MousePro NB2」は、ビジネス用モバイルノートパソコン「MousePro NB3」シリーズの後継。移動の多いビジネスシーンや、テレワークにより適したエントリーモバイルノートとして生まれ変わった。
液晶部分には、上左右3辺のベゼル幅を狭めたナローベゼル(狭額)デザインを採用。13.3型の従来製品よりも、フットプリントを約6%小型化しながら、視認性の高い14型のノングレア液晶を搭載する。解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。HDMI端子で液晶ディスプレイと接続すれば、マルチディスプレイ環境で作業を行うことができる。
また、一般的なデスクトップパソコン用キーボードと同等の約19.1mmピッチで均等に配置。キーストロークは約1.2mmに設計した。液晶の開閉角度は最大180度だ。
そのほか、主な仕様として、CPUがIntel Celeron プロセッサー 4205U(1.80GHz)、グラフィックスがIntel UHD グラフィックス 610(メインメモリからシェア)、メモリが8GB(PC4-21300 DDR4 SODIMM)、ストレージが256GB M.2 NVMe SSD、OSがWindows 10 Pro 64ビット。
ネットワークがIEEE 802.11 ac/ a/ b/ g/ n(最大433Mbps対応)+ Bluetooth 5、1000BASE-T/ 100BASE-TX/ 10BASE-T対応LAN×1。インターフェース類はHDMI×1、USB 3.0×2(Type-C/Type-A/)、USB 2.0×1(Type-A)、ヘッドホン出力/ヘッドセット×1など。動作時間は約11時間、本体サイズはW324.9×D219.5×H19.5mm、重さ約1.24kg。