お笑いタレントの明石家さんまが8日、ニッポン放送『明石家さんまオールニッポンお願いリクエスト~ちょっと聞いてよ!愛と笑いのStay at Home!~』(18:00~21:50)に生出演。この日で自粛生活を終了し、明日から外出するつもりだと話した。
新型コロナウイルスの影響で、収録の中止が相次いだというさんま。「今まで体験したことがないことが起こっている。64歳で初めての経験。一応何カ月か暮らせる余裕は人よりあったんで、よし来い! という感じで過ごしたんですけど」と外出自粛生活を振り返った。
そして、「もともと自粛生活に慣れていたというか、20代からマスコミに狙われ、外へ出たら周りの人間に迷惑がかかるから俺だけ家に帰ったり…。家の過ごし方は人より非常にうまかった」と言い、「『うまいですね』って後輩芸人からすごい言われて、『そっか、うまいのか』って。“一人上手”だったっていうことに改めて気づかされましたね」と語った。
また、先月25日に緊急事態宣言は解除されたが、そこから2週間は自主的に外出自粛生活を続けてきたと告白。「今日まで“さんまアラート”だったんですよ。2週間って決めているので、明日からちょっと動きます。自粛は今日でおしまい。明日からなるべく外へ出たりとかしようと。ここまで頑張ったから。人よりも2週間遅れで」と宣言し、「注意はせなしゃーないけども」と加えた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。