関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの末澤誠也、福本大晴、佐野晶哉が、きょう8日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜24:55~ ※関西ローカル)で、記憶力の限界に挑む。

  • Aぇ! groupのメンバー=カンテレ提供

今回は、学校の教室が再現されたセットでロケがスタート。いつもと違い、頭を使う企画だと知らされた佐野は「やっと体張らんでええロケ」と喜ぶが、反対に末澤は「大丈夫ですか? 逆にそれでいいんですか?」とユルそうな企画に少し不満げだ。

そして、今回の企画「“難読名字100個”の記憶」を発表。「難読名字?」とピンとこない3人に、「薬袋」と書く名字を何と読むか例題を出題すると、「くすりぶくろ」(末澤)、「やくぶくろ」(福本)と正解にはほど遠い。続く佐野は「薬の袋やから…」と、こん身のボケを披露。笑いは取れたが、もちろん不正解に終わる。

あまりの難しさに早速不安そうな3人だが、今回はこのような難読名字を100個記憶するまでロケは終わらない。

まずは、難読名字が書かれたカードを3等分して記憶を開始。制限時間は10分間。開始早々、声に出しながら暗記を始めた佐野に「うるさいねん!」と、末澤&福本の注意が飛ぶ。そんなことをしていると、あっという間に10分が経過。1回目の挑戦では、たったの3問で不正解を出してしまう。

もちろん、これは過酷な「男塾」のロケなので、不正解するとイスから電流が流れる罰ゲーム。あまりの痛さに「これホンマにアカンって!」(末澤)と悶絶する。

このペースでは終わりが見えないということで、2回目の挑戦を前に、番組側から記憶するコツを伝授。コツを教えてもらった3人は真剣な表情で難読名字を覚え始める。

現役大学生の福本は、すぐにコツをつかんだ様子。一方、佐野は独自の方法で記憶していく。そして10分後、2回目の挑戦。序盤は調子良く解答する3人だが「ウソやろ!お前!」と末澤が叫ぶ。怒りの矛先はまたも佐野。いったい何が起きたのか…。

ロケを終えた福本は「教室に机が並んでいるのが懐かしくて、テンションがあがりました!」、末澤は「小学生の時のこと思い出したな」、佐野は「そんなことより、こんなに楽しい“だけ”の男塾は初めてです(笑)」と感想を語っている。