リベロはこのほど、同社が提供するサービス「引越しラクっとNAVI」にて、ビデオアプリを導入した「引越一括見積サービス」を開始した。
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「引越しコンシェルジュ」がオンラインでサポート ※イメージ
「引越しラクっとNAVI」は、同社専任スタッフである「引越しコンシェルジュ」が引越会社とユーザーとの間に中立な立場として入り、複数社の引越しの見積取得および料金交渉を行い、ユーザーに見積内容を提示する引越一括見積サービス。
これまで引越の見積りを取得する方法としては、ユーザーが直接複数の引越会社に見積りを取る方法、引越一括見積サイトを利用する方法があるが、それぞれ訪問日程を引越会社と調整し、訪問を受ける必要があった。しかし同サービス利用であれば、「1回の訪問」または「電話」のいずれかの方法で見積りを取ることができる。
このほど、「電話」「訪問」に加え、「ビデオアプリ」の導入も開始した。「引越しコンシェルジュ」の案内に沿ってビデオアプリを通じて部屋の荷物を撮影すれば、訪問することなく荷物量を把握することが可能となる。各引越会社への料金交渉も同社コンシェルジュが行うため、ユーザーの手間を軽減しつつ、複数社の料金の提示ができるという。
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サービスの比較
ビデオ通話アプリを使用する場合は、まず「引越しラクっとNAVI」の申込フォームから引越一括見積りを申込みをし、その後ビデオ通話アプリでの荷物確認の日程調整を行う。荷物確認日は開始時間になったら送信されるURLにアクセス。専任コンシェルジュがビデオ通話アプリで荷物量を把握し、各引越会社と料金交渉を行う。
その後、電話で各社の見積り報告を実施。ユーザーはその中から希望の引越会社を選ぶことができる。
同社によると、新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの見積依頼が増加傾向にあるとのこと。同サービス導入によって感染予防対策にもつながり、引越見積りの依頼～引越会社の決定までの過程の一本化が可能となる。
昨年末よりテスト導入していたが、ユーザーからは「在宅ワークで家族もいるため、訪問での接触には抵抗があったが、在宅中でも1時間程度でスムーズに対応してもらえるサービスで、とても助かった」といった声も寄せられているという。
※一部地域により対応できない場合もあり
