医療脱毛専門院「リゼクリニック」(医療法人社団風林会)はこのほど、「『緊急事態宣言』解除後の意識調査(心情の変化)」調査を実施、結果を公表した。
同調査は、1都3県と北海道の緊急事態宣言の解除直後となる2020年5月26日、20代〜40代の働く男女750名(男性375・女性375名)を対象にインターネット調査にて行った。
「緊急事態宣言時の働き方」について聞いた。その結果、テレワークした人は全体の約4割(全体42.9%/男性42.9%、女性42.9%)となった。約5割が「会社からテレワークの指示」があったと答え、うち4割が「テレワークを実施」し、1割が「出社」したと回答した。
緊急事態宣言時の「ストレスや不安」に関しては、男性では1位「仕事」(35.2%)、2位「貯金への不安」(34.1%)、3位「運動不足」(26.9%)、女性は1位「美容サロンやショッピングに行けない」(44.0%)、2位「貯金への不安」(43.2%)、3位「運動不足」(36.0%)となり、男女で回答に差も見られた。
緊急事態宣言時に感じた「良かったこと」は、男女共にトップ回答は「通勤や満員電車からの解放」(男性35.7%、女性45.9%)となった。
続いて、緊急事態宣言時「サボりがちだったこと」を聞くと、男性1位は「食事を規則正しく摂らない」、女性では「スッピンで過ごす」が最多の回答となった。一方、緊急事態宣言時に「夢中になったこと」は、トップ回答は男性「仕事」(32.5%)、女性「YouTubeの視聴」(31.7%)だった。
「マスク着用時の肌トラブル」は、男性4割(44.0%)、女性6割(56.0%)が「感じている」と回答し、マスク装着の肌への影響が大きいことがうかがえる。
コロナ後の「ニューノーマル時代」に新しく始めたいこと(改善・見直し)は、男女共にトップは「お金の使い方」となった。さらに緊急事態宣言が明けた今、約4割(40.3%)が「不安」を抱えていると回答。順番は、1位「不安」(40.3%)、2位「ストレス」(31.5%)、3位「恐怖」(14.8%)、4位「前向き」(13.3%)、5位「無力感」(12.1%)となっている。
緊急事態宣言時、よく視聴していたYouTubeチャンネルを聞いた。男女全世代の1位には、「Hikakin TV(ヒカキン)」が輝いた。詳細な順位は以下のとおり。
・全体1位「ヒカキン」、2位「ARASHI(嵐)」、3位「Johnny's official(ジャニーズ)」、4位「江頭2:50」、5位「カジサック」
・20代男女1位「ヒカキン」、2位「江頭2:50」、3位「ARASHI(嵐)」、4位「カジサック」、5位「東海オンエア」
・30代男女1位「ヒカキン」、2位「Johnny's official(ジャニーズ)」、3位「ARASHI(嵐)」、4位「朝倉未来」、5位「かまいたち」
・40代男女1位「ヒカキン」、2位「ARASHI(嵐)」、3位「動物の動画」、4位「佐藤健」、5位「オネストTV(EXILE NAOTO) 」