俳優の木村拓哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』(毎週木曜21:00~ ※初回20分拡大)の初回放送日が、18日に決まったことが8日、明らかになった。
18年1月期放送された『BG~身辺警護人~』の第2弾となる今作は、4月16日のスタートを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断。これに伴い、放送開始を延期していたが、今月に入って撮影を再開していた。
第1話では、島崎章(木村)ら民間ボディーガードたちが、やり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「KICKSガード」身辺警護課の所属に。
劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していたが、ある日、章に宛てた手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高)で、出所後のボディーガードを章に頼みたいという内容だった。
劉に絶対服従を貫く身辺警護課の新課長・小俣健三(勝村政信)から、犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、松野に直接断りを入れるため刑務所へ。
しかしほどなく、章は“信じられない光景”を目撃。それが引き金となり、会社を突然退社し、個人で松野の警護を引き受けることになる。ところが警護するうち、章は松野の言動にある違和感を覚える。