タレントのウエンツ瑛士が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にゲスト出演し、緊急事態宣言解除後の生活について語った。
2018年10月にロンドンへ留学し、約1年半を経て帰国したウエンツ。東京都が新型コロナウイルス感染拡大への警戒を呼び掛ける「東京アラート」が番組内で取り上げられると、「僕自身の話でいえば、いま実家で母と二人暮らししているので」と明かし、「(緊急事態宣言中と)何も自分の行動は変わっていないです」と気を緩めずに生活していることを伝えた。
そして、「(母は)65歳。なので、うつすわけにもいかない。母は仕事に出ていないので、うつす可能性があるとしたら、仕事をしている僕からしかない」と冷静な口調で、「そういう意味では、ステップ1であろうがステップ2であろうが、(東京)アラートで光ろうが光るまいが、緊急事態宣言中と同じ行動をずっと続けています」と報告するウエンツ。
「ごはん屋さんぐらいは行ける状況なので、ストレスが溜まったら母と一緒に行って」と解除後は時には飲食店を利用するようになったようで、「カウンターに座って、母と2人で『すぐに食べよう』と言って味わって帰る。それだけで十分気持ちは楽になります」と入店時の心掛けについても語っていた。