お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、共演者の「余計な一言」について語った。

松本人志

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お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅は3日、Twitterで「よく番組で一緒になった女性タレントや女性アイドルから収録後に『収録中ブサイクいじりしてすいませんでした…。』と謝られることがあります。その謝罪こそが1番堪えるのです…どうか、どうか謝らないで下さい!謝るということは結局本心だということですから…」と吐露。

番組内でこのことが話題となり、松本は「ちょっとズレるかもしれないけど」と前置きし、「全くそんなことなかったのに、出だしの女の子が俺と飲んだみたいなウソ話を……」と共演時の苦い記憶を思い浮かべた。

「俺は乗っかっちゃうのよ。もうそこでバサッとしてもしょうがないから、ちょっと乗って笑いにして」とバラエティ的なノリを保つことに重きを置く松本。「あとで『なんかすみませんでした』と一言あったらうれしいんですけど、大抵は『おいしかったでしょ?』みたいな」と不満を漏らし、そんな時は「はよ帰って寝よ……」と諦めてしまうのだそう。

また、「ファンレターとかも昔はよくありましたね」とファンとの交流でも同じような経験があったことも思い出し、「『私の周りに、松本さんを面白いという人が一人もいません。私は、松本さんがどれだけ面白いか伝えるために頑張っています』『全然松本さんのファンいなくて、なんとかみんなを説得していますが、これも私は楽しいんです!』」とその内容を明かして笑いを誘っていた。