お笑いタレントの明石家さんまがMCを務めるカンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま35周年SP』(19日21:00~22:52)の収録が今月上旬、都内のスタジオで行われた。

  • 明石家さんま(左)と渡辺直美=カンテレ提供

今回は、新型コロナウイルス対策のため、ソファーの間隔をいつもより大きく空けて配置。さらに、ゲストとさんまの間にはアクリル板が置かれ、飛沫を防止した。もちろん、観覧客なしで収録が行われている。

同番組は、ゲストとのトーク中、インターホンが鳴って次のゲストが合流し、さんまとゲスト2組がトークする場面があるが、それは通常通り「コの字」に座って実施。渡辺直美とYouTuberのはじめしゃちょーが共演する。

3年ぶりにゲスト出演する渡辺は「今回は収録スタイルが斬新で、さんまさんとの間にパネルがあったり、距離も結構離れていたので、最初はすごく緊張したんです。でも、お土産をすごく喜んでくださったのがめちゃくちゃうれしかったです」と感想を語っている。 ゲストには他にも、さだまさし、野田クリスタルらが出演する。