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【この記事のエキスパート】
ビアジャーナリスト:木暮 亮
『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。
実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。
飲んだ日本のビールは4000種類以上。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。ここでは日本に限らず、美味しいビールを紹介していきます。
糖質が気になる……という方にピッタリなのが糖質ゼロ・糖質オフのビール。この記事では、おすすめの商品を紹介していきます。通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミを確認してみよう。
「糖質ゼロ」と「糖質オフ」の違い
スーパーや酒屋さんなどで「糖質ゼロ」と「糖質オフ」のふたつを見かけますよね。これらの違いはおもにどれだけの糖質が含まれているかにあります。現在の日本では、糖質ゼロと糖質オフでは表記の条件があるのです。
糖質ゼロの飲料は100mlに対して糖質量が0.5g以下、糖質オフは100mlに対して2.5g以下と定められています。つまり、当たり前ですが糖質ゼロビールの方が糖質の量が抑えられているということです。
糖質量・機能性・成分・度数などで
糖質ゼロ・糖質オフビールの選び方
糖質ゼロ・糖質オフビールの違いを把握できたところで、多くのメーカーから登場している糖質ゼロ・糖質オフビールの選び方を見ていきましょう。
カロリー表記・成分量・トクホ製品など、注目していただきたいポイントを詳しく解説いたします。
糖質量・カロリーを確認
糖質ゼロビールを選ぶ際に外せないのが「糖質量」と「カロリー」です。ビールの缶に糖質やカロリーの量がしっかりと表記されています。糖質ゼロの規定内であっても商品によって量は異なります。
糖質ゼロと表記されていたとしても、規定では0.5g以下とされていますから完全に糖質がゼロというわけではありません。ちなみに一般的なビールの糖質は100mlあたり3.1gほどです。
機能性で選ぶ
糖質ゼロビールの機能面についても見ていきましょう。健康面を気にしている場合は、糖質が少ないのに加えてどんな機能性があるのかを基準に選ぶのもポイントです。
自分がほしいと思う機能が備わったビールなのかをぜひチェックしてみてください。
安心して飲める「トクホ(特定保健用食品)」
テレビCMなどでもよく見かけるのが「トクホ」の飲料や食品ですよね。トクホ(通称:特定健康食品)という指定を受けているビールは、健康面に配慮して作られています。
また、糖質オフのライトな味わいに厚みを持たせるため、食物繊維を含む商品が多いのもポイント。ビールの味わいやコクを損なわないように工夫されています。
飲む量が多い方は「プリン体ゼロ」
プリン体は食物全般に含まれている成分ですが、摂取しすぎると尿酸量が排出量を超えてしまいます。ビールに含まれるプリン体は食品のなかでは多い部類ではありませんが、ビールをよく飲む方は「プリン体ゼロ」のビールがおすすめです。
取り過ぎは控えよう【人工甘味料】
人工甘味料とは、糖質ゼロビール・糖質オフビールともに含まれている成分になります。人工という名の通り、人間によって作られた甘味料です。
多くの種類がありますが、砂糖の甘味より強いものや様々あります。人体に影響があるというわけではないですが、過剰な摂取はおすすめできません。
食欲を増進させる【着色料】
着色料には人工的に色をつけることで、食欲を増進させたり、食生活を豊かにする働きがあります。ビールに使われている主な着色料はカラメルです。
こちらも人工甘味料と同じで摂取しすぎるのもあまりおすすめできません。しかし、絶対にとってはいけない。ということではないので>製品の原材料を確認しましょう
成分表を確認
健康面をより意識したいという方はアイテムに記載されている成分表を確認しておきましょう。糖質ゼロや糖質オフのビールは商品によっては糖質を抑えていても、添加物や人工甘味料が含まれている可能性もあります。
どんな成分が配合されているのか、人工甘味料などが使われていないかどうかも確認するようにしましょう。
アルコール度数で選ぶ
ビールを飲むのですからアルコール度数もきちんと確認しておきましょう。発泡酒や糖質ゼロビールはアルコール度数の幅が広いです。
アルコール度数が高いほど肝臓への負担は増し、カロリーも高くなる傾向にあるため、飲む量が多い方は気を付けた方がいいですね。
味わいで選ぶ
せっかくのビール、味わいにも着目したいですよね。健康的に飲みたいとは思っていても味気なくておいしさを感じられなかったらたのしめません。よりビールらしさを感じられるものを選びましょう。
より味わいのいいものには香り・キレ・コクなどが表記されています。それぞれの商品に書かれているアピールポイントを見逃さないでくださいね。
容量で選ぶ
ビールの缶にはそれぞれ量に違いがあります。350mlが一般的で、大きめサイズとして500mlもあります。自分が飲みたい量や、誰と飲むのかなどシーンに合わせて選びましょう。
ビアジャーナリストのアドバイス
目的に合った成分に注目して選びましょう
【エキスパートのコメント】
糖質0でもオフでも、商品によって成分が異なります。なにを目的にするかだったり、どんな満足度を得たいかだったりで購入する商品が変わってくると思います。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)