SHOWROOMは、同社が提供するライブ配信サービス「SHOWROOM」において、5月末に提供が始まっていた低遅延モードを大幅にアップグレード。「超低遅延モード」の提供を開始した。機能を有効にすることで、配信者とのタイムラグが最小0.5秒に縮まる。
SHOWROOMは"仮想ライブ空間"をモチーフとしたライブ配信サービス。同社によると一般的な配信サービスでは10秒程度、低遅延配信でも約2~4秒程度のラグがあるという。業界の最高水準となる0.5秒の超低遅延モードで、視聴者と配信者のライムラグをゼロに近づけることで、「まるで目の前で会話をしているようなインタラクティブ体験」が楽しめるという。
配信者が画質設定から「オリジナル画質(超低遅延」「低画質(超低遅延)」を選択すると、超低遅延モードでのライブ配信が行われる。現在はiOSアプリのみの対応となる。