緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ街へ出て盛大に乾杯! とはいかないご時世。家飲み、オンライン飲み会などの需要が高まっている。本格的な夏になる前に、これからの梅雨時期にはじめじめした湿気が多くなるだけに、パーっとスッキリと気分が良くなるお酒を飲みたいところだ。そんなときにピッタリなのが、爽快な飲み口で人気の「キリン のどごし<生>」。この度、リニューアルされてさらに美味しくなったと聞いて、新旧バージョンを飲み比べてみた。果たしてその結果は!?
新しくなった「キリン のどごし<生>」のお味は?
「キリン のどごし<生>」は、2005 年の発売から15年、各社から色んな新ジャンル商品が発売されてきた中で、長年愛飲されてきた人気商品。もちろん、筆者も幾度となく飲んだ覚えがあるし、コンビニなどでもいつでも手に取れる定番のビール類だ。そんな「キリン のどごし<生>」の特長といえば、その名の通り、「のどごし」の良さ。今回のリニューアルでは、その「のどごし」のパワーアップを目指し、「のどごし<生>」の独自の製法である「ブラウニング製法」を一から見直し、これまで以上にゴクゴク飲める爽快なのどごしを実現したという。
ただでさえ、のどごしが良いことで人気なのに、これ以上良くなることなんてあるのか!? と思いつつ、まずはこれまでの「のどごし<生>」を飲んだ。スッキリ爽快な飲みごこち、さらに口の中に広がるコクも感じられて美味しい。
続いて、新「のどごし<生>」を飲んでみた。おおっ! マジでのどごし、段違い。スッキリ感が半端なく、爽快さ、キレがすごい。ゴクゴクっと、一気に喉を気持ちよく通過。グビッと何度も欲しくなる飲みごこちは、明らかに新しくなっていることがわかる。個人的には、新ジャンルのビール類の中にはどことなく独特のえぐみのようなものを感じていたのだが、新「のどごし<生>」はそういったえぐみなし、旨味のみ。飲んだ後の後味は最高だ。スッキリしているから、どんな食事にも合わせることができそうだ。
ビール類にはやっぱり餃子だ! ということで、山ほど餃子を用意して、本格的に晩酌開始。ゴクゴク爽快、やっぱり美味い! 気分も胃袋も大満足、最高だ! 梅雨を越えて夏が来ても、まだまだ自宅にいる時間が多くなりそうな今年。いつでもゴクゴク飲んで気分爽快になれるように、新「のどごし<生>」を冷蔵庫に常備しておくことをおすすめしたい。