新型コロナウイルスで各世帯がこうむる経済的影響を受け支給される「特別定額給付金」。皆さんはもう何に使うか決めましたか? すでに手元に届いたという人もいるかもしれませんね。

JagdChihaさん(@Jagdchiha)がツイッターで発表した、「特別定額給付金の有意義な使い道」が話題になっていました。写真を見ると、何やら高級感がすごい桐の箱にお札が入っていて……?

  • 桐の箱を開けると? ※タップで拡大

特別給付金の有意義な使い道を色々と考えた結果、「無闇に立派な桐箱に入れて仏壇にしまい込み、後々見つけた子孫を困惑させる」ことにしました(@Jagdchihaより引用)

  • 中にはお札が ※タップで拡大

JagdChihaさんが思いついた使い道とは、高級感のある桐の箱に10万円を入れ、仏壇にしまい込んだ上で、桐の箱を見つけた未来の子孫を困惑させるという、壮大すぎる“イタズラ”のアイデアでした。

斬新すぎる! と思いましたか? 実はこれ、投稿者さんのジョークだったそうです……。

そろそろ書いておきますが、オタクという人種は「いざとなれば手元にあの10万があるしな…」という謎のイキり情緒でクレカで10万行かないくらいの買い物をつい3回くらいやってしまうので、現金10万握りしめて買い物したり口座に入れておくよりずっと経済効果が出るわけです これがレバレッジです(@Jagdchihaより引用)

つまり、手元に現金10万円を保持しておくことで、その安心感からそれ以上のお金を使う=経済を回していくという意図があったんだそうで……。桐の箱に込められた真の意図を知ると、ウウムと思わず唸ってしまうほどに“有意義な使い方”に思えてきます。このあたり、「あるある」と共感できる読者の皆さんも多いのではないでしょうか。

せっかくの給付金。ぜひ有意義な使い方ができると良いですね。