ビックカメラは、AVIOTの新作完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01d mk2」の同社限定カラーとして、「シルバー」と「オリーブドラブ」の2色を発表した。発売は6月5日を予定しており、価格は12,650円(税込)を見込む。
同製品はアンビエントマイク(外音取り込み)機能を搭載し、内蔵したマイクで耳から取り外さずに周囲の音を取り込めるイヤホンで、これにビックカメラ特別カラバリとして「シルバー」と「オリーブドラブ」を追加して販売する。左右それぞれのイヤホンに対してデータ通信を行うQualcomm社の「TrueWireless Stereo Plus」をサポートし、安定した接続の維持が可能だという。
イヤホン単体で11時間動作でき、チャージングケースでの充電を含めると最大120時間の長時間にわたって動作可能。チャージングケースはQi規格での無線充電をサポートする他、モバイルバッテリー機能を搭載しており、スマートフォンなどに簡易充電できる。有線での充電もサポートし、端子はUSB Type-C。満充電までは約2時間(無線充電の場合は約3時間)。
本体はIPX5規格の防水性能を備えており、Bluetooth 5.0でデバイスと接続を行う。対応コーデックはAAC/SBC/aptXで、A2DP/HFP/HSP/AVRCPプロファイルをサポートする。