バンダイスピリッツは、日清食品の「カップヌードル」を組み立てるという新感覚を体験できるプラモデル「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」(2,420円/税込)を、「カップヌードル」の誕生日である2020年9月18日に日本国内で発売し、以降海外でも順次発売する。
「BEST HIT CHRONICLE」は、昭和・平成の世に出た各企業の「ヒットプロダクト」を、バンダイスピリッツのプラモデル工場「バンダイホビーセンター」による令和の最新技術などでキット化する2019年(令和元年)に誕生したブランド。
「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」では、麺塊を実際に3Dスキャンすることで形状を再現。お湯を注いだ麺が、自然とほぐれて均等に水分を吸収する、上部の密度が高く、下部の密度が低いという「カップヌードル」特有の「疎密麺塊構造」をも踏襲し、よりリアルな造形を実現している。
具材についても麺塊と同じく3Dスキャンにて形状を再現。実際の商品同様「たまご」「エビ」「謎肉」を一つ一つ別形状にて設計してパーツ化。ネギは「バラン」を帯状にして付属することで、お好みの量・大きさで刻むことができる。
カップデザインは、特徴的な金色の破線模様をもパーツ分割で再現。パーツが噛み合い破線模様が浮き出る構造になっている。また、カップ内部には、内側のお湯の注ぎラインまでも再現している。注意表記、成分表記、アレルギー表記からお客様相談室の案内まで、「カップヌードル」のパッケージに印刷されたすべての文字を精密なモールド、フォントで再現。文字色再現用のシールも付属。また、塗料を流し込み"墨入れ"をする模型ならではの楽しみ方もできる。
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