元モーニング娘。でタレントの道重さゆみが、5月30日に放送されたラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ/毎週土曜9:00~13:00)にゲスト出演し、同グループのオーディションを振り返った。
道重はモーニング娘。のオーディションを振り返り、「私、謎にすごく自信があったんですよ」と言い、「はじめは書類審査だったんですけど、1番気がかりだったのは、歌が苦手とか、顔がうまく決まらなかった写真とかじゃなくて、“山口県出身”ってことがネックと思ってたんですよ」と明かした。
さらに、「こんな田舎者を取ってくれないから、“山口県”という文字を見ただけで、東京の事務所には落とされると思って。山口県には申し訳ないし、山口県は大好きなんですけど、当時はそういうふうに思っちゃってるところがあって」と道重。
そして、「ただ、『第一審査を通りました』って電話がかかってきた瞬間、『山口でもいけるなら、もう私は受かった』って(笑)。そこからは、なる気満々で絶対に落ちないって感覚がありました」と振り返った。