元AKB48で女優の渡辺麻友が1日、自身のツイッターを更新し、芸能界引退を報告した。
渡辺は「私事ではありますが5月31日付けで長年お世話になりましたプロダクション尾木を退所し、芸能のお仕事を離れる運びと致しました」と報告。「これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!」と感謝し、「世間ではまだ大変な状況が続きますが、皆様くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい」とメッセージを送った。
所属事務所のプロダクション尾木はこの日、公式サイトで「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と発表。
「突然の発表となり長年に渡り応援してくださった皆さまには大変申し訳ございませんがこれまでのご支援には深く感謝申し上げます。ありがとうございました」と感謝し、「また今後の渡辺麻友についてですが芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と呼びかけた。