緊急事態宣言が解除された後も、新型コロナウイルスの2次感染拡大防止のため、大手企業を中心に、継続的にテレワークを行う会社も増えてきた。長時間PCのディスプレイを見続けたり、休憩時間にスマホでゲームやSNSのやりとりをしたりするうちに、「疲れ目」や「目の乾き」を感じるようになった人も多いのではないだろうか。そこで今回はテレワークで疲れた目を癒やすアイケアグッズを紹介する。

エレコム「ブルーライトカット液晶保護フィルム」

「疲れ目」「目の乾き」などの原因のひとつと言われているのが、PCやスマホのLED液晶ディスプレイから発せられる「ブルーライト」である。

エレコムの「ブルーライトカット液晶保護フィルム」は、疲れ目や目の乾きの要因とされるパソコンのブルーライトを大幅にカットする液晶保護フィルム。作業の妨げにならないよう、色調は極力変えず自然に見えるような設計としている。フィルムを貼ったままでもタッチパネルの操作もOK。ブルーライトとともに、目や身体に有害な紫外線も99.6%カットするという。

わかさ生活「ブルーベリーアイ PRO」

液晶保護フィルムでブルーライトをカットするだけでなく、サプリでも体の中から目をいたわりたいものだ。わかさ生活の「ブルーベリーアイ PRO」は、医療機関でも1,000院の取り扱い実績があるという機能性表示食品。ピント調節力を改善し、目の疲労感を和らげる機能があるとされるビルベリー由来の「アントシアニン」をたっぷり配合している。

花王「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」

目の疲れをそのままにしておくと、肩こりや頭痛になってしまうことも……。そうなる前に、一日の目の疲れはその日のうちに癒やしておきたいものだ。

花王の「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」は、約40℃の心地よい蒸気が目と目もとを温かく包んでくれるアイマスク。開封するとすぐに温まり、約20分ポカポカ状態が続くという。たっぷりと出る蒸気は、開封から20分経っても持続する。無香料タイプのほか、ラベンダーやカモミールなど香り付きもラインナップしている。

パナソニック「目もとエステ EH-SW68」

目を酷使し続けて一日が終了。ふと鏡を見たときに目もとがどんよりくすんでいたり、ハリ感がなくショボショボしていたりすることに驚いた人も多いのではないだろうか。

パナソニックの「目もとエステ EH-SW68」は、うるおいスチームで乾きがちな目もとを集中保湿するフェイスケアアイテム。約42℃の高温設定で最後まで温感がしっかり続き、小型ファンの搭載で、メリハリある温感が続くという。コースは使用シーンに合わせて選べる3種類。作業中の休憩時間に使えるクイックコースもある。

「目もとエステ」シリーズはそのほか、アロマタブレット付きタイプ、まぶたに迫るホットスチームタイプもラインナップしている。

久光製薬「眼涼(がんりょう)」

テレワーク中は、PCやスマホの長時間操作で目が疲れやすい環境がそろっている。さらに花粉やハウスダストなどが加わると、充血やかゆみなど目の炎症も起こしやすい。

久光製薬の「眼涼(がんりょう)」は、目の疲れ、かゆみ、充血など不快な症状を和らげる目薬。生薬の黄柏・黄連(ベルベリン含有)、甘草(グリチルリチン含有)に由来する成分を配合している。

職場と違い、自宅でのテレワーク中はなかなか休憩のタイミングをつかみにくく、根を詰めて作業をしてしまいがちだ。気づいたときに目薬をさしたり、休憩時間にアイケアアイテムで目をいたわったりしてみてはいかがだろうか。