テレワークの導入にともなって自炊を始めたという方も多いのではないでしょうか。ということで今回は、集中力アップが期待できる食材を使った「高みメシ」をつくってみることにしました! 在宅勤務中の息抜きに、食べてその後の仕事の活力に、皆様もぜひ実践してみてください!

  • 料理経験がほとんどない編集部員が実際に挑戦してみました! (動画は記事の最後にあります)

脳の働きを活性化させて集中力や記憶力を高めるために必要な栄養素は
・炭水化物 / 糖質
・DHA / EPA
・鉄分
だそうです(諸説あります)。

上記を踏まえ、今回チョイスした食材は「白米(炭水化物 / 糖質)」「マグロ(DHA / EPA、鉄分)」。これらを使い、「マグロの漬け丼」をつくってみました!

まずは材料の紹介から。

材料
・白飯…1人前(酢飯でもOK)
・マグロ…適量(約100g)
・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ1
・酒…大さじ1
・大葉…1枚(ネギなどでもOK)

  • 外食の頻度が減ったことで生魚を食べる機会も激減…今とてつもなく生魚が食べたい! ということで、スーパーで特売品として売られていた「マグロ」をチョイスしてみました

まず初めに、みりんと料理酒を大さじ1ずつ混ぜ、レンジで600W・1分チンしてアルコールを飛ばします。

  • みりんと料理酒を大さじ1ずつ混ぜ、レンジで600W・1分チン

次に、チンしたみりんと料理酒に醤油を大さじ2混ぜます。これで漬けのタレの出来上がり。ここにすぐマグロを漬けると火が通ってしまうので、5~10分ほど放置して冷まします。タレにはショウガやニンニクを入れてもOK。

  • 醤油(大さじ2)を加えて、5~10分ほど冷ませば漬けのタレは完成!

タレが冷めたら、そこに好きなだけマグロを投入。その後、マグロを入れた器にラップをして漬けていきます。その際、落とし蓋のような形でマグロに貼り付けるようにラップをかぶせるのがポイント!

ラップをしたら、20分~1時間ほど冷蔵庫に入れておいて味をなじませます。

  • タレが冷めたらマグロを投入。マグロに貼り付けるように“落としラップ”をして、20分~1時間ほど冷蔵庫に入れておいて味をなじませましょう

マグロを漬けている間に、大葉をカットします。大葉は茎を切り落として千切りするだけ。また、この間にご飯も少し冷ましておきましょう。

  • マグロを漬けている間に大葉をカット

最後に、ご飯の上にマグロと大葉をのせれば完成!

特売品のマグロでも、漬けにすれば贅沢感がグッと増す気がします。漬けるだけなので、料理初心者の方にもオススメです。

  • 漬けるだけなので料理初心者の方にもオススメ!

それでは最後に、動画のほうもぜひチェックしてみてください! 皆様のご参考になれば幸いです。

※今回ご紹介したレシピは、マイナビニュース別稿「コンビニで買える! 集中力を高める食べ物9選&飲み物5選」の内容をもとに考案したものです。