文化放送が、6月7日(25:30~)に特別番組『文化放送 花火大会 ~ 打ち上げ花火、下から聴くか?横から聴くか?いやいや!上からの音、中の音だって聴けちゃうスペシャル ~』を放送する。

  • 『花火大会特番』 -文化放送提供

この番組は、花火の音と花火大会会場の雰囲気を、実際の「花火大会」さながら、高音質で聴かせる‟ASMR”特番。

各地の花火大会も相次いで中止となっている中で、多くの人々に「上を向き、前向きな気持ちになってもらいたい」という思いなどを込め、今回の“音の”花火大会の開催が決定した。

昨年12月と今年2月に放送した「たき火の音」を高音質で流し続けた『たき火特番』と、今年4月の「チャーハンを炒める音」を高音質で流し続けた『チャーハン特番』に次ぐ、‟ASMR”特番の第4弾となる。

今回も、“音のプロ”である文化放送の音声技術スタッフが「3Dオーディオ」技術を駆使して、音声が耳に伝わってくる位置を細部にわたってこだわり、演出・編集。「花火大会」ということで、これまでと異なり空間が大きく広がったため、花火大会会場で聴く花火の音だけでなく、2時間の特番の随所で、花火の上や横、さらに打ち上がった花火の中にいるかのような感覚が味わえる演出も行う。