パナソニックは5月28日、同社製ノートPC「Let's note」(レッツノート)2020年夏モデルのWeb直販モデルを発表した。予約は同日から開始し、発売は6月26日から。
2020年夏のWeb直販モデルでは、SV9 / LV9 / QV9シリーズで第10世代Intel Core vProプロセッサやWi-Fi 6を搭載したほか、ファームウェア攻撃からPCを守るセキュリティ機能「Secured-core PC」がカスタマイズメニューで選べるようになった。保障は標準で4年無償保証となる。
また、12.1型のSV9シリーズで「東京2020オリンピック・パラリンピック ロゴマーク入りデザイン」天板が選べる最上位仕様のカスタマイズモデル(CF-SV9TRWQP)を用意。限定200台の受注生産で販売する。価格は税別432,000円から。
最上位カスタマイズモデルの主な仕様は、本体カラーがジェットブラック、OSがWindows 10 Pro 64bit、プロセッサが6コアのIntel Core i7-10810U、メモリが16GB、ストレージが2TB PCIe SSD+1TB SATA SSD、光学式ドライブが非搭載など。
Wi-Fi 6やBluetooth 5に標準で対応するほか、オプションでLTE(4G)も選択できる。生体認証は顔認証対応カメラ / 指紋センサー(タッチ式)に対応。4年特別保証が付帯する。
五輪特別デザイン天板の選択は価格に含まれており、勇往(ユウオウ) / 邁進(マイシン) / 烈々(レツレツ) / 追風(オイテ) / 走路(ソウロ) / 閃光(センコウ)の6種類が用意される。特別デザイン天板以外も選択可能だ。