電通は5月27日、リモートワーク環境下における運動不足の解消や企業内コミュニケーションを支援するライブ配信型の運動プログラム「リモスポ」を、世界で活躍するトップアスリートと共同で開発し、企業向けに提供すると発表した。
同サービスのプログラムは、ヨガ・呼吸法・整体・フットバッグ・キックサイズなど自宅でも省スペースでできるものだ。心身のリフレッシュや頭の回転率アップ、コミュニケーション活性化などにつながり、始業前・昼休み・就業後など企業のニーズに合わせられる。
また、同サービスは社員の健康維持をサポートするだけでなく、大会やイベントが次々と中止に追い込まれているアスリートやインストラクターの活動の創出も実現し、各種競技の普及や選手の知名度を高めることにもつながる。
同サービスでは、1回当たり30分で、芥川舞子氏(HRIDAYA YOGA SCHOOL主宰・ヨガインストラクター)や松下えみ氏(国内4冠キックボクシング王者・世界ムエタイ金メダリスト)から指導が受けられるという。