ビックカメラが六本木とスカイツリーに開店、スマホ本体は取り扱いなし

ビックカメラは5月27日、東京・六本木に「ビックカメラセレクト六本木駅店」を6月1日にオープンすると発表した。六本木交差点すぐの場所で、東京メトロ日比谷線の六本木駅直結という交通の便のよさが特徴。全4フロア構成で、パソコン本体や周辺機器、カメラ、白物家電などを取り扱う。営業時間は11時～21時。

六本木交差点すぐの場所にオープンする「ビックカメラセレクト六本木駅店」

ビックカメラセレクト六本木駅店は、商業ビル内に4フロア構成で展開する小規模な店舗。1階にはパソコン本体や周辺機器、iPad、Apple Watchなどをそろえ、IT企業が集まる六本木エリアの特性に合わせたフロア構成とした。2階はお酒、3階は健康家電や薬、4階はカメラやオーディオ、白物家電、ゲームなどを取り扱う。ビックカメラとしては珍しく、スマートフォン本体は取り扱わない。店頭にない商品は、「ネット取り置きサービス」で取り寄せられる。

合わせて、東京スカイツリーに併設する商業施設「東京ソラマチ」内に、ビックカメラのセレクトショップ「Air Bic Camera東京スカイツリータウン・ソラマチ店」を5月29日にオープンすることも発表した。価格はビックカメラと同じで、取り寄せに対応する。こちらの店舗でもスマートフォン本体は取り扱わない。営業時間は10時～21時。