S-FITステイは5月25日、運営するマンスリーマンションブランド「ONE BAG」による調査「テレワーク下における物件選択」の結果を発表した。調査は5⽉18⽇〜19⽇、東京都内の賃貸物件でテレワークをする一人暮らしの25歳~35歳の男女111名を対象にインターネットで行われた。
⾃宅でテレワークを⾏うにあたって、居住空間に必要だと思うものを聞いたところ、「ネットワーク環境(Wifiなど)」(82.0%)と「テレワーク⽤デスク・椅⼦」(69.4%)に回答が集中。
また、「現住居でテレワークをすることにストレスを感じますか?」という質問に対して、64.9%が「感じる(かなり+多少)」と回答。ストレスを内容を聞くと、特に、「ネットワーク環境(Wifi)」(48.6%)や「仕事部屋の有無」(31.9%)にストレスを感じていることがわかった。
次に、「テレワークによる在宅勤務を⾏う前と後で、居住空間に求める基準は変わりましたか?」と質問したところ、66.7%が「変わった(かなり+少し)」と回答。在宅勤務を考慮して次に引っ越すとしたら、何を重要視するのかを問うと、「テレワーク⽤デスク・椅⼦」(54.1%)、「ネットワーク環境(Wifi)」(50.0%)、「防⾳」(41.9%)が上位に。
また、在宅勤務を念頭にした引っ越しをする際にあったら嬉しいものを自由回答で尋ねたところ、「テレワークスペースとプライベート空間を両⽅確保できること」や「コワーキングスペース」、「固定wifi」といった回答が挙がった。