情報ポータルサイト「父の日.jp」はこのほど、「父の日に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は3月23日~4月7日、全国の20代~60代の男女500名を対象に、インターネットで実施した。
父の日にギフトを贈るか尋ねたところ、45.0%が「毎年贈っている」、23.0%が「毎年ではなく、時々贈っている」と回答した。
父の日ギフトにかけてもいい金額について聞くと、「4,000~5,000円未満」(19.4%)が最も多かった。その理由としては、「5,000円くらいまで予算を組んでおくとある程度本人の欲しいものやプレゼントできる物の範囲が広がる」「父が自身では買わないような少し贅沢できる飲食物を贈ろうとすると、自ずと少し高めになるため」といった意見が寄せられた。
2位は「2,000~3,000円未満」(15.4%)だった。「あまり金額が高いと気にするので」「子供が小さく出費が多いため」などの理由が挙げられている。
3位は「3,000~4,000円未満」(14.6%)となった。理由は「普段の感謝の気持ちを表すには、これくらいの金額が妥当」「この価格帯のものが1番買い求めやすくて幅広く商品があり、もらう側も気遣いがなくもらう事ができる」といったものだった。
今年、全国のお母さんを対象に行った「母の日ギフトにかけてもいい金額」というアンケート調査では、「4,000~5,000円未満」(18.6%)が最も多く、「2,000~3,000円未満」(17.4%)、「3,000~4,000円未満」(16.0%)が続いた。父の日ギフト・母の日ギフトも、どちらも同じような価格帯でギフト購入を考えている人が多いことがわかった。