京成電鉄は6月1日以降の「スカイライナー」の運行について、青砥駅に停車する列車を拡大する一方、一部列車の運休は継続すると発表した。
「スカイライナー」は4月11日以降、朝の下り6本(京成上野発成田空港行)、夜間の上り6本(成田空港発京成上野行)が青砥駅に停車している。
6月1日以降、京成押上線・都営浅草線・京急線方面と成田空港アクセスのさらなる利便性向上を図るため、青砥駅に停車する列車を下り14本・上り14本に増やし、日中時間帯に停車する列車も設定されることになった。青砥駅での「スカイライナー」の利用に関して、下りは乗車のみ、上りは降車のみ扱う。
一方、新型コロナウイルス感染症の伴う緊急事態宣言の発令、外出自粛の要請などを踏まえ、5月1日から下り18本・上り18本の「スカイライナー」を運休としており、6月1日以降も運休を当面継続するとのこと。