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【この記事のエキスパート】
料理ライター:横川 仁美
料理研究家(Nadiaアーティスト)。管理栄養士の資格を取得後、保健指導を中心に2500人以上にアドバイスを提供。現在はコラム執筆・監修、レシピ作成を中心に活動。特に家庭的な料理の考案に力を入れ、企業のブランドイメージやコンセプトに沿った料理を提案し、消費者に商品の価値を伝える役割を果たしている。
この記事では、管理栄養士・横川仁美さんへの取材をもとに、カレー缶詰の選び方とおすすめ商品を紹介します。スーパーでは買えないような珍しいご当地商品や、高級品、大容量の業務用などをピックアップ。いなばのタイカレーやハインツのビーフカレーなど人気メーカーの商品も!
管理栄養士・横川仁美さんに取材
カレー缶詰の選び方
管理栄養士・横川仁美さんに取材をして、カレー缶詰の選び方のポイントを教えていただきました。サイズやメーカーをよくチェックすることが大切です。ぜひカレー缶詰選びの参考にしてください。
カレー缶詰といえば「いなば」をチェック
カレー缶詰のなかでも多くのシェアを誇るのが、いなば食品製のものです。変わったカレー缶詰にチャレンジしたい人から、手軽に食べられるカレー缶詰を探している人までぴったりの、いなば食品のカレー缶詰について解説します。
いなばといえば、チキンとタイカレー!
いなば食品は、缶詰やレトルト食品を多く手掛けているメーカーです。さらに、カレーに関する食品のラインアップも豊富で、カレー缶詰だけでいろいろな種類を選べます。
いずれも100g~200gとひとりで気軽に食べたり、お試しで購入したりするのにぴったりのサイズで価格も手にしやすくなっています。家庭で作るカレーのような味わいの甘口や中辛のほか、トマトカレー、インドカレー、グリーンカレーやバターチキンカレー、チキンとタイカレーと豊富な種類が展開されていますので、好みの味も見つけやすいです。
いなばのカレー缶詰はキャンプにもおすすめ
いなば食品のカレー缶詰は、いずれも缶切りいらずで開封できる、イージーオープン型の缶詰になっています。プルトップに指をかければかんたんに開けられるため、いつでもどこでもカレー缶詰を楽しめるのも魅力です。
ひとりでいろいろなカレー缶詰を試したいときはもちろん、アウトドアやソロキャンプで食べたいとき、災害時の備蓄用缶詰としてなどいろいろなシーンでおいしいカレー缶詰を楽しめます。
カレー缶詰はご当地ものもチェックしよう
カレー缶詰はメーカーで発売されていて全国展開されているもののほか、各都道府県メーカーが発売しているご当地ものもあります。ご当地カレーを楽しめるのも、カレー缶詰の魅力です。
ご当地の名産品がカレーに!
ご当地カレーの特徴といえば、その地方でとれる名産品や特産物をカレーの具材として使用しているのが特徴です。豚や牛などカレーに合う具材もあれば、鯖やにんにくなどのちょっと変わった具材もカレーのメインとして使用されています。
ご当地カレー缶詰は、いろいろな具材が楽しめるカレーの新しい可能性の発見にもつながります。意外なカレーの好みが見つかるかもしれません。
ご当地ならではのジビエカレーも!
カレーで使用するお肉といえば牛や鶏、豚肉が一般的です。一方で、ご当地カレー缶詰ではふだんなかなか食べられない食材をお肉として使っているものもあります。
鹿や熊、あざらしなどのいわゆるジビエと呼ばれる食材です。ややくせのある食材もありますが、カレーにすることでくさみやえぐみが緩和され、食べやすくなっているのも特徴。ジビエに挑戦してみたい人にも向いています。
人数にあわせて内容量を選んで
カレー缶詰は商品によって内容量が異なります。賞味期限内に消費するためにも、食べる量や人数に応じたサイズのものを選びましょう。
ひとり分100~200gを基本に考える
一般的にライスにかけるカレーの量は、ひとり分約100~200gとなっています。これを基本に考えると、カレー缶詰のサイズ選びがしやすくなります。
ひとりで食べるときや、複数の味を少しずつ試したいときには100~200gのカレー缶詰が選択肢になります。ひとり分ずつ備蓄をしておきたいときにも、このサイズを選びましょう。
ふたりで食べるなら400gを選ぶ
ひとり分を100~200gと考え、ふたりで同じ味のカレー缶詰を食べる場合には、400gサイズのものを選ぶとよいでしょう。夫婦やカップルで食べるときはもちろん、親子で食べるときも400gが選択肢となります。
400gサイズのカレー缶詰は、いろいろなラインナップがあります。シェアして食べるからこそいろいろなものを選べる楽しみも得られるでしょう。
4人なら800g以上を選ぶ
家族など4人以上で同じカレー缶詰を選びたいときには800g以上の大容量サイズのカレー缶詰が選択肢となります。
800gの大きめサイズのカレー缶詰は、家庭で作るカレーのようなプレーンな商品が多くなっています。好みの具材を足すなどアレンジもしやすいため、食事としてのカレーを大量に作りたいときにも向いています。
大人数なら業務用も選択肢に
大人数でカレーを食べたいなら容量が3,000gほどある業務用のカレー缶詰も便利です。カレーの種類はそれほど選べませんが、定番のビーフカレーをベースに辛さやトッピングなどを工夫し、いくつかの味わいにアレンジしてみるのもよいでしょう。
管理栄養士からカレー缶詰選びのアドバイス
【エキスパートのコメント】
カレーにはスパイスやお肉などが入っておいしく、カレーの日はごはんが進む! という人も多いのでは? そんなカレーを手軽に楽しめるのが缶詰です。今では、缶切りいらずで開封できるイージーオープン型も多く、さらに手軽に食べられるようになっているのが魅力。
缶詰は常備しておくと災害時にも役立ちます。カレー味なら元気がわいてくるきっかけにも、つながるかもしれません。