VANLINKSは5月22日、ZHIYUN製のスマートフォン向けジンバル「SMOOTH-X」を発表した。アルミニウム製の伸縮ロッドを備え、約260mmの長さまで本体を伸ばして自撮り棒のようにも使えるほか、使わない時は手のひらサイズに折りたためる。5月29日より発売する。価格は8,000円(税別)。
スマートフォンを装着できるコンパクトジンバル。重さが246gと軽く、使わない時は手のひらサイズに折りたためる。アルミニウム製の伸縮ロッドを備え、約260mmの長さまで本体を伸ばし自撮り棒のようにも使用できる。
スマートフォンクリップは、広角レンズを備えたスマートフォンやワイドレンズを後付けしている場合でも、映像にレンズが映り込まないように設計されている。
スマートフォンとのペアリングはBluetooth 5.0に対応。専用アプリではスローモーション / タイムラプス / パノラマなどの特殊撮影を選択可能。ペアリングしたスマートフォンのカメラに向かって「ピースサイン」などをすることで撮影できるインテリジェント・ジェスチャー・コントロール機能も搭載する。人や物などのオブジェクトを指定すれば、自動でジンバルが追尾する機能も備える。動画の編集機能も搭載。
バッテリ駆動時間は最長4時間。耐荷重は約200g。本体サイズはW57×D56×H263mm。