アスカネットは5月25日、「コロナショック前後のモノとの接触」に関する調査を発表した。調査は5月12~13日、全国の20~60代の男女1,204人を対象にインターネットで行われた。調査結果は以下の通り。まず「『コロナショック』を受けモノとの接触が気になるようになりましたか?」と尋ねると、「気になる」(79.8%)、「気にならない」(20.2%)という結果だった。

  • 「コロナショック」を受けモノとの接触が気になるようになりましたか?

そして、「『コロナショック』前後で、外出時に以下のモノとの接触が気になるようになりましたか?」と聞くと、「ドアノブ」(87.0%)、「つり革」(84.8%)、「エスカレーターのボタン」(82.4%)、「トイレのボタン」(82.2%)、「エレベーターのボタン」(82.1%)、「買い物かご」(79.8%)、「ATM」(76.8%)、「洗面所の蛇口」(76.6%)、「自動販売機」(65.3%)、「注文用タブレット」(64.8%)、「券売機」(64.2%)、「セルフレジ」(63.6%)となった。

  • 「コロナショック」前後で、外出時に以下のモノとの接触が気になるようになりましたか?

続けて、「『コロナショック』前後で、在宅中に以下のモノとの接触が気になるようになりましたか?」と聞くと、「荷物の受け渡し」(63.7%)、「スマートフォン」(56.5%)、「郵便物」(55.7%)、「買い物に行った際のレジ袋」(50.1%)、「洗濯物」(31.7%)となっている。

  • 「コロナショック」前後で、在宅中に以下のモノとの接触が気になるようになりましたか?