オプテージは、ソニーの4K BRAVIAを月々1,680円~で利用できる、eo光ネット/eo光テレビユーザー向けのサブスクリプションサービス「定額4Kテレビ」を6月18日に提供開始。5月25日に事前受付を開始した。月額料金はテレビのサイズによって異なり、43V型は1,680円(税別)。

  • alt

    「定額4Kテレビ」

サービス開始キャンペーンとして、通常10,000円(税別)の配送設置料金が無料になるほか、ソニーのサウンドバー「HT-S350」が抽選で10人に当たるプレゼントキャンペーンを実施する。

「定額4Kテレビ」を利用できるのは、eo光ネットとeo光テレビ(スマートプレミアム/スマートベーシック/スマートコンパクト/プレミアムHD/ベーシックHD/コンパクト/スタンダードパック/バリューパック/ライト)を利用しているユーザー。なお、新規契約ユーザーの「定額4Kテレビ」受付は、8月1日から開始予定だ。

ソニーの4K液晶ディスプレイ「BRAVIA」のラインナップから、独自の階調変換機能による豊かな色彩や、動きの速い映像もなめらかに表示する倍速駆動を実現した「BZ35Fシリーズ」を用意。月額料金(税別)は以下の通りで、配送設置料金として10,000円(同)が別途必要となる。

  • 43V型「FW-43BZ35F/CT」:1,680円
  • 49V型「FW-49BZ35F/CT」:1,980円
  • 55V型「FW-55BZ35F/CT」:2,480円
  • 65V型「FW-65BZ35F/CT」:3,180円

同シリーズは業務用ディスプレイとして法人向けに展開されているモデルで、テレビチューナー非搭載であるぶん価格が抑えられており、地上/BS/CS/4K放送に対応した専用のeo光テレビチューナーとセットで使うことで「快適にテレビ番組を楽しめる」としている。

Android TVを搭載し、Google PlayからeoオンデマンドやU-NEXTなどのアプリをダウンロードして利用可能。YouTubeなども視聴できる。

  • alt

    4K放送を含むテレビ番組だけでなく、eoオンデマンドやU-NEXTなども楽しめる

5年のリース契約期間中、自然故障に対応する長期保証に加え、破損や火災・水災などの場合にも適用される動産総合保険を付帯する(地震など、対象外となる損害の場合を除く)。5年後の契約満了時に契約を更新することで新モデルに交換し、サービスを継続利用できる。また、リース契約で利用していたBRAVIAを8,000円で買い取るオプションも用意する。返却する場合は撤去料金として10,000円が別途必要。

オプテージは「定額4Kテレビ」提供の背景として、商品などを所有することなく毎月定額で利用できるサブスクリプションサービスの需要が高まり、また新型コロナウイルスの影響に伴い在宅時間が増える中、テレビ番組や動画配信サービスのコンテンツを視聴する時間が増えていると説明。「eoは4Kテレビの購入には踏み切れないという方でも気軽に利用できるサービスを提供。光回線・チューナーに加えテレビまで、4K視聴に必要な環境をまとめてサポートする」としている。