Wizleapは5月24日、「収入減による貯金切り崩し」に関する調査を発表した。調査は5月18~23日、18歳以上の男女1,022人を対象にインターネットで行われた。
調査対象の職業は「会社員」(381人)、「主婦/主夫」(239人)、「アルバイト 」(179人)、「個人事業主」(76人)、「その他」(75人)、「自営業」(27人)、「学生」(23人)、「公務員」(21人)となる。
調査結果は以下の通り。まず「月収は落ちましたか?」と聞くと、「とても落ちた」(18.3%)、「落ちた」(20.5%)、「やや落ちた」(28.0%)、「今後落ちる可能性がある」(16.1%)、「落ちていない」(14.6%)、「その他」(2.5%)となった。
そして、「どれくらい落ちましたか?」と尋ねると、「1%未満」(27.2%)、「1~3%」(7.0%)、「3~5%」(8.4%)、「5~10%」(14.9%)、「10~20%」(14.5%)、「20~50%」(13.7%)、「50~100%」(14.3%)という結果に。
そして、「収入源により、貯金を切り崩していますか?」という質問には、「切り崩している」(44.1%)、「切り崩していない」(55.9%)となっている。
また、「現在の貯金状況を教えてください」と尋ねると、「貯金がない」(10.4%)、「今月で貯金がなくなる」(4.3%)、「来月で貯金がなくなる」(4.3%)、「今年中に貯金がなくなる」(7.9%)、「貯金がなくなる可能性がある」(36.7%)、「余裕がある」(36.4%)という結果だった。