モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優とお笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が23日、ABEMAの最新オリジナル恋愛リアリティーショー『会えない恋の育て方~遠距離恋愛のすべて~』(5月30日より3夜連続配信)のオンライン合同取材に参加した。

  • ミキの亜生(左上)、昴生(左下)、みちょぱこと池田美優(右下)

同番組は、さまざまな事情を抱える遠距離恋愛カップルから、会えない期間の愛の育み方を学ぶ、リモート恋愛HOWTOマニュアル番組。新型コロナウイルスの影響で遠距離恋愛でないカップルもなかなか会えない日々が続いているが、遠距離恋愛カップルはどのように会えない寂しさを埋めているのか、また、会えたときの喜びを増幅させているのか。池田美優とミキがMCを務め、リモート恋愛の極意を学ぶ。

収録後、亜生は遠距離恋愛できそうか聞かれると、「今までは、できへんというか、努力もしてなかったと思うんですけど、今回みちょぱさんにけっこう怒られましたので、だいぶ改心しました。これってダメなんやって。独りよがりやったんやって。これからは、みちょぱ先生にご指導いただいた通りにやれば遠距離恋愛もうまくいくと思います」とみちょぱにダメ出しされて改心したと告白。みちょぱからは「何考えてんの? 独りよがりなんだよ。全員がそう思ってないよ」などと指摘されたという。

亜生は、学生時代の遠距離恋愛エピソードも告白。「高校生の時に付き合っていて、僕だけ大学で静岡に行って、京都と静岡で遠距離恋愛だったんですけど、僕は静岡だったら1カ月に1回くらい帰れるしっていう感覚だった。でも彼女は京都駅でめっちゃ泣いてて、僕それ見てめっちゃ笑ってもうて。一生会えへんちゃうのに、なんで泣いてるのって思って。携帯もあるし」と語ると、みちょぱは「最低」とつぶやいた。

その相手とはすぐに終わってしまったそうで、亜生は「1カ月で帰るっていうのを待たずに、2週間くらいで彼女が『私とあの人が付き合ったらどうする』って。『付き合ってるの!?』って言ったら長い沈黙があって。『別れよう』って。フラれちゃいました」と打ち明けた。

亜生のエピソードに、みちょぱは「本当にけっこうなクズなんですよね。意味がわからない。笑っちゃうとか。人のことなんだと思ってるのって。好きで好きでしょうがなくて、会える距離だけど寂しくて、好きで泣いてるのに、その気持ちをぐちゃぐちゃにするくらい笑うっていうのは人としてありえない」とあきれ顔。昴生も「その気持ちがわからないのよ、コイツは」と指摘し、本音トークが展開された。