お笑い芸人の今田耕司が、24日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~)に出演。大阪から東京に進出する後輩芸人へのアドバイスを明かした。
今回、プライベートでリモート飲み会をしているという仲良し芸人3人、今田耕司、ノブ(千鳥)、高橋茂雄(サバンナ)が出演。
大阪から東京に拠点を移して活動している3人だが、今田は「俺とひがしのり(東野幸治)は特殊やから。大阪で仕事がなくて来たみたいな感じ。だから怖いもなんもないけど、2人は大阪で売れっ子になって、そこをちょっと絞って、番組をあえて終わらして行く選択やんか」とノブと高橋とは状況が違うと言い、ノブは東京進出後、弱気になっていた頃の苦悩を明かした。
そして今田は、「昔やったら『東京どうですかね?』って言われてもなんて言っていいかわからなかったけど、今やったらある程度アドバイスできる。『東京出たらまず、俺らじゃなくて内村さんと絡め!』ってすぐ言ってる」とウッチャンナンチャンの内村光良と絡むようにアドバイスしていることを告白。
「大阪の芸人は、東京に出たらまず内村さんと絡んで、東京の方に馴染んでもらう。内村さんが笑えば、東京の人がちょっとウェルカムになってくれる」と説明すると、ノブも「言われたときはピンと来なかったんですけど、まさにそうでしたね」と納得していた。