スリーズはこのほど、ダイエッターをサポートする本格バターコーヒー「KETOSLIM(ケトスリム)」(税別7,200円/150g)を同社ECサイトで発売した。
バターコーヒーは、朝食と置き換えることで、低炭水化物・高脂肪食を取り入れるダイエット法「ケトジェニックダイエット」を実践できる飲み物と考えられている。このダイエット法は、身体の回路を糖質の代わりに脂質をエネルギーにするケトン体に入れ替えることで、脂肪を燃焼しやすい体に促すという。
同商品はケトジェニックダイエットに適したバターコーヒーを手軽に作ることができるインスタント商品。バターコーヒーの発祥地アメリカで、栄養学の専門家とバリスタ監修のもと、商品を開発した。
使用しているバターは、牧草だけで育てたグラスフェッドバター。糖質がほぼゼロであるうえ、腸内フローラに有用な酪酸を含む脂肪酸が400種類含まれている。
コーヒー豆は、丸2年の歳月をかけ、最高等級の格付けを取得したものを選んだ。コロンビア、グアテマラをブレンドし、バターコーヒーに最適な味わいに仕上げているという。コーヒー豆にはポリフェノールと、ダイエット効果の高いクロロゲン酸も含まれている。
また、エクストラヴァージンココナッツから不純物を取り除いたMCTオイルも加えた。MCTオイルは、中鎖脂肪酸を配合しており、速やかに分解されてケトン体のエネルギーになることがわかっている。すぐにエネルギー分解されるため、ケトジェニックダイエットにぴったりのオイルであるとのこと。
同商品は、朝食や間食の代わりに飲んだり、深夜の空腹時に飲んだりするのがおすすめだという。「バター紅茶」「アイスカフェモカ」「ハニーミルクソイラテ」などアレンジして摂取してもよいとのこと。