コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、日本オンラインゲーム協会(JOGA)、日本eスポーツ連合(JeSU)、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)のゲーム関連4団体は、「4団体合同検討会」を設置して、有識者や関係省庁の助言も仰ぎつつ、実態把握のための調査・研究、ゲームの安心・安全な楽しみかたに関する啓発などを推進すると発表した。その一環として、親子で決める “ゲームのやくそく”の大切さを訴求することを目的としたキャンペーン動画『ゲームのやくそく』を制作し、5月21日から公開する。

ゲーム関連の4団体では、安心・安全にゲームを楽しむためには、家庭や子どもの生活スタイルに合った “ゲームのやくそく”を親子で一緒に作ることが重要だと考える。そこで、各家庭での“ゲームのやくそく”を作る際に知ってほしいことを歌にのせ、親子で楽しく視聴できる映像を制作したという。

動画で伝える“ゲームのやくそく”を決めるうえで重要なポイントは、「時間を決める」「子どもの年齢にあったゲームを選ぶ」「ゲーム上で知らない人と交流するときは保護者に相談する」の3つ。加えて、“ゲームのやくそく”を守るうえで便利な機能(ペアレンタルコントロール)を保護者に訴求する。