くら寿司は5月25日、うどんやラーメンなど「麺類」の持ち帰りを、回転寿司チェーン「無添くら寿司」全国29店舗で開始する。あわせて出前サービス「出前館」を利用した出前サービスも全国20店舗にて開始する。
同社では、自宅でもくら寿司の商品を楽しめる「おうちdeくら」サービスを4月から開始した。今回、さらなるサービス拡充のため、年間2,000万食以上を売り上げる人気の麺商品の持ち帰りを開始する。
同社の麺類は、毎日各店舗にて昆布やカツオからとるこだわりの自家製出汁を使用している。持ち帰り用メニューの容器の上段には具材、下段には麺とゼラチン状になったスープが入っており、容器ごと電子レンジで温めるだけで、できたての味が楽しめるという。
提供メニューは「えび天うどん」(税込302円)、「きつねうどん」(税込302円)、「ぶっかけえび天うどん(※レンジ非対応)」(税込302円)、「醤油らーめん」(税込421円)、「味噌らーめん」(税込421円)、「鶏だしらーめん」(税込421円)。
また、同日より「出前館」と協業した出前サービスも開始。お寿司だけではなく、サイドメニューも含めてネット上で注文ができる。注文受付時間は11時~21時(店舗によって異なる場合あり)、配達可能時間は11時~15時、17時~21時(エリアによって異なる場合あり)。注文可能額は800円(税込)~。今後は順次、対応店舗を拡大する予定とのこと。
5月25日~29日は、くら寿司のお寿司がお得に味わえるチャンスがある「ネットで社長のジャンケン大会 第4弾」を開催する。