楽天インサイトはこのほど、緊急事態宣言前後で急騰した検索キーワードの自主分析を実施。楽天ウェブ検索を利用している楽天ユーザーのうち、3月25日~4月21日の間に検索をした約88万人を対象に行った結果を発表した。
このうち、政府が緊急事態宣言を発出した4月7日以降の2週間において、どのようなキーワードを検索した人が多かったのかをランキング形式で確認すると、最も多くの人が検索したキーワードは「コロナ」となった。
次いで「楽天」「マスク」「amazon」「通販」「youtube」「無料」「レシピ」「価格」「yahoo」と続いている。
外出自粛に伴って利用が増えているEC各社、かねてから入手が難しくなっている「マスク」や自宅で過ごす時間でさらによく見られている可能性がある「youtube」、休業する飲食店が増えていることから自宅で料理をするための「レシピ」など、時流を反映するようなキーワードがトップ10入りを果たしている。