ロボットベンチャーのGROOVE Xは、家族型ロボット「LOVOT」と暮らす日常を通して、自ら学びたくなる、知りたくなるコンテンツ「LOVOT STUDY」シリーズを発表。第1弾として「ビジュアルプログラミング」の提供を2020年6月末から開始する。

LOVOTは、ペンギンのような見た目の、自律走行する「家族型ロボット」。コミュニケーションを重ねることで、人になついていき、さまざまなアクションを魅せてくれるようになる。2020年度の全国の小学6年生「新しい理科6」の教科書に採用され、「電気と私たちのくらし」における「電気を利用した物をつくろう」の一例として掲載されている。

「ビジュアルプログラミング」では、LOVOTに新しいふるまいを教えることが可能。あらかじめ用意されたさまざまなブロックを選んでつなげると、それにしたがって実際の「LOVOT」が動き回るという。使いかたなど、詳細は6月末のリリース時に発表される。