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【この記事のエキスパート】
料理ライター:相田 すみ子

料理ライター:相田 すみ子

管理栄養士兼ライター。食と体の関係をもっと分かりやすく、幅広い人に伝えたいと思い、ライターとして活動しています。2児の母です。食べること、料理を作ることへの興味から管理栄養士を目指しました。学生寮、老健併設の病院での勤務経験があります。管理栄養士として培った経験をもとに、ユーザー目線に立った分かりやすく価値ある情報をお届けします。


とうもろこしカッター(コーンカッター)とは、とうもろこしの粒をまとめて外す道具のこと。ダイソーなど100均でも買えますが、この記事では通販で買えるとうもろこしカッターの選び方とおすすめ商品をご紹介します。貝印など人気メーカーの商品もピックアップしました。

粒だけかんたんに取れる!
とうもろこしカッターはこんなに便利!

とうもろこしの粒をかんたんに取れるのが、とうもろこしカッターの魅力です。とうもろこしカッターがあれば、とうもろこしを使った料理を手軽に楽しめるのはもちろん、新鮮なうちに食べきれそうにないとうもろこしの粒を取り、冷凍保存もできます。

また、とうもろこしにかぶりつくのがむずかしい小さなお子さまやお年寄りのために、芯から粒を取ってあげるときにも便利です。

粒の量、使いやすさで、受け皿付も!
とうもろこしカッターの選び方

まずはとうもろこしカッターの選び方をチェックしていきましょう。使いやすいとうもろこしカッターを選ぶための参考にしてみてください。

ポイントは下記の通り。

【1】一度に取れる粒の量
【2】力を込めやすいタイプ
【3】ハンドルの素材
【4】粒をキャッチする受け皿付き

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】一度に取れる粒の量でタイプを選ぶ

とうもろこしカッターの種類は、おもに「リングタイプ」「ピーラータイプ」「スコップタイプ」の3つにわけられます。それぞれの特徴をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

リングタイプ|たくさんの粒が一度に取れる

出典:Amazon

とうもろこし1本分の粒を一気に取れるのが、リングタイプのとうもろこしカッターの特徴。刃のついたリングにとうもろこしを通し、粒をまとめてそぎ落とします。リングのサイズをとうもろこしの太さに合わせられるものなど、使いやすいように工夫された商品も多いです。

リングタイプのとうもろこしカッターは、料理用に手早くとうもろこしの粒を取りたいときや、たくさんのとうもろこしを処理して粒を冷凍したいときに活躍してくれます。

ピーラータイプ|取る量を調整できる

出典:Amazon

ピーラータイプのとうもろこしカッターは、縦引きと横引きの2タイプがあり、野菜の皮むきをする要領で使用します。サラダや麺類の上にとうもろこしをトッピングしたいときなど、料理に必要なぶんだけ粒を取りたいときに便利です。

刃の大きさによって一度に取れる粒の量が変わるため、用途に合わせて選んでみてください。

スコップタイプ|少量ずつ取れる

出典:Amazon

スコップタイプのとうもろこしカッターは、とうもろこしの粒を一列ごとに取ることができます。

たくさんのとうもろこしをまとめて処理するのには向いていませんが、料理に粒を少しだけトッピングしたいときや、とうもろこしにかぶりつくのがむずかしい小さなお子さまやお年寄りに粒を取ってあげるときに便利です。

リングタイプやピーラータイプよりサイズが小さく、収納場所を取らないのもうれしいポイント。スプーンやフォークのようなカトラリー感覚で使えます。

【2】使いやすさを重視するなら、力を込めやすいタイプがおすすめ

出典:Amazon

腕力が弱い方や、たくさんのとうもろこしをらくに処理したい方は、力を込めやすい形状のとうもろこしカッターを選ぶといいでしょう。両手で押せるハンドル付きのリングタイプや、太い持ち手で握りやすいピーラータイプなど、扱いやすいように工夫が施された商品を選ぶのがおすすめです。

ストレスなくスムーズに使えるとうもろこしカッターを、ぜひ見つけてください。

【3】ハンドルの素材をチェック

出典:Amazon

とうもろこしカッターの使いやすさを左右するポイントがハンドル部分の素材です。例えばステンレス製は耐久性が高く錆びにくいので、長持ちするのがポイント。プラスチック製なら軽いのでお子様でも使いやすいでしょう。

また、シリコンのグリップが付いたハンドルなら、手が滑らずフィットするので力が入りやすくなります。

【4】粒をキャッチする受け皿付きも便利

出典:Amazon

とうもろこしカッターのなかには、取った粒をキャッチする受け皿が付いた商品もあります。取った粒がそのままケースに収まるタイプやボウルに落ちるタイプなどがあり、準備や洗いものが少なくて済みます。

とうもろこしの汁や粒が飛び散りにくいものを選べば、あとで掃除するときの手間も省けて便利。お子さまと一緒に料理を楽しみたい方にも向いています。

とうもろこしカッターを利用して賢く保存

【エキスパートのコメント】

とうもろこしは収穫した瞬間からどんどん糖分が失われていくので、なるべく早く食べなければなりません。しかし、一度に調理できる量は限られています。芯付きのまま冷凍保存してもよいのですが、場所を取りがちです。

そこで、とうもろこしカッターで実を取り外し、新鮮なうちに冷凍保存してみましょう。とうもろこしのおいしさが長続きします。バラバラの状態なので、使いたい量だけ取り出せて便利です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)