俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第37回が、きょう19日に放送される。

  • 『エール』第37回の場面写真

早稲田大学応援部の団員たちに、慶応の「若き血」に勝つ曲をとお願いされた応援歌「紺碧の空」の作曲依頼。曲を書いてみようとレコード会社のサロンで構想を練る裕一に、木枯(野田洋次郎)は歌手の山藤太郎(柿澤勇人)を紹介する。山藤は、慶応の応援団に「若き血」の歌唱指導をした張本人だった! なんとかありきたりではない曲を書こうと努力する裕一(窪田正孝)だったが、なかなか書けず…。

今回、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三役の志村さんも登場。第25回(5月1日)、第28回(5月6日)、第34回(5月14日)、第35回(5月15日)に続き、5回目の登場となる。

朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。

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