Wizleapは5月15日、「コロナ禍の中での飲食店営業再開に関する意識調査」の結果を発表した。調査は5月10日~15日、同社運営のオンライン保険相談サービス「ほけんROOM」の18歳以上のユーザー1,008名を対象にインターネットで行われた。

  • 緊急事態宣言以降や、ゴールデンウィーク中に飲食店へ行ったかどうか

    緊急事態宣言以降や、ゴールデンウィーク中に飲食店へ行ったかどうか

はじめに、「緊急事態宣言以降に飲食店へ行きましたか?」と質問したところ、34.9%が「行った」と回答。さらに、「ゴールデンウィーク中」に行ったかどうかについて聞くと、16.8%(169名)が「行った」と回答した。

  • 自粛期間中に飲食店に行くことについてどう思うか

    自粛期間中に飲食店に行くことについてどう思うか

自粛期間中に飲食店に行くことについてどう思うかを聞くと、「(どちらかと言えば)良いと思う」派は16.1%。「お店に出向く客は感染リスクがあると思うが、経済を回そうとしてくれている人々」「自粛疲れというより、企業が潰れないように応援の意味で使われている方も多いから」という意見が。

一方、「(どちらかと言えば)良くないと思う」派は58.4%と半数を超える結果に。「自炊が無理な人は外食ではなくてテイクアウト、デリバリーなどで食事をすべき」「自分は大丈夫と思っても自分が他の人にうつしてしまう可能性もある」「誰かが行っているとそれを見て真似する人も出てくるかもしれない」とのこと。

また、「何も思わない」(25.5%)という人からは、「お客さんが来てくれて助かるお店があるのは確かだと思うから、行きたい人は行けばいいし、コロナウィルスが怖いと思う人は自粛して行かなければいいと思う。どちらがいいとは言いにくいと思う」という意見が寄せられた。

  • 飲食店が営業再開することをどう思うか

    飲食店が営業再開することをどう思うか

さらに、飲食店が営業再開することについて聞くと、賛成派が54.2%と半数を超えたのに対し、反対派は15.2%にとどまった。