ソフトバンクは、同社が提供する「VR SQUARE」のOculus Go版アプリを、5月18日からアプリストア「Goストア」で提供開始。PCやゲーム機を接続せずに使えるスタンドアロン型VRヘッドセット「Oculus Go」で、VR SQUAREを楽しめるようにした。

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    ソフトバンク「VR SQUARE」、Oculus Goに対応

VR SQUAREは、5G時代の視聴体験を提供するコンテンツ配信サービス「5G LAB」のアプリのひとつ。プロ野球をはじめ、プロバスケットボールB.LEAGUE、音楽ライブ、フェス、舞台など、さまざまなコンテンツを配信する。利用料金は月額500円だが、7月31日までは無料で利用可能。ソフトバンクの5Gサービスを利用するための「5G基本料」に加入している場合は、月額500円の利用料金が無料になる。

スマートフォン/タブレットでも楽しめるが、新たにOculus Go単体でVR SQUAREのコンテンツを体験できるようになった。アプリは無料で入手できる。

Oculus Go対応版では、VR空間内でアバターを使ったユーザー同士のコミュニケーションも可能。最大10人でボイスチャットで会話しながら一緒にVRコンテンツを楽しめる。

今回のVR SQUAREへのOculus Go対応を記念して、「AKB48劇場14周年特別記念公演」とAKB48の無観客公演「ジタバタ初披露スペシャル」の2つ、8月17日までの期間限定で独占配信する。利用にはYahoo! JAPAN IDが必要となる。

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    アバターでのコミュニケーションのイメージ