台湾GIGABYTEは5月18日、31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「G32QC」を発表した。5月22日より発売する。店頭予想価格は47,850円(税込)。
曲率1,500RのVA液晶パネルを採用する31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ。165HzのリフレッシュレートとAMD FreeSync Premium Proに対応し、滑らかな映像表示環境で快適にゲームをプレイできるとしている。解像度は2,560×1,440ドット。色域はDCI-P3 94%、sRGB 124%をカバーし、VESA Display HDR400規格をクリア。
ゲーミング機能は、画像の暗い部分を明るくして暗い部分の視認性を高めるブラックイコライザー、FPSで射撃したときの反動で起きる映像ブレを減らすエイムスタビライザー、照準線・カウンター・タイマーといった機能を含むゲームアシストなど。専用ソフト「OSD Sidekick」からは、ディスプレイやOSDの各種設定を行える。ファームウェアを常に最新の状態に保つGIGABYTE Auto-Updateも新たに搭載した。
主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(DynamicContrast時12,000,000:1)、応答速度が1ms(MPRT)。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1。USB 3.0×2基のハブポートも備える。スタンドのチルト角度は-5~20度、130mmの高さ調節も可能。VESAマウントは100mmに対応する。