JR東日本は、山手線を起点に個性的で心豊かな都市生活空間をつくる「東京感動線」プロジェクトの一環として、自宅で楽しめる参加型コンテンツを実施する。

  • 「東京感動線」ウェブサイトイメージ

「#心豊かなおうち時間 #みんなでつなげる山手線」をキーワードに、オンラインやSNSを活用して人と人とを結ぶとともに、人と「まち」の個性あふれる活動を応援する取組みを2つ企画した。

このうち、社会起業家育成支援を手がけるNPO法人エティックとの連携により、5月26日19時から実施するオンライン市場「新・夜市(β)」は、今後の活躍が期待される10人の若者が自身の商品についてプレゼンを行い、一部をその場で販売するイベントに。若者たちに対して顧客目線のアイデアを出し合い、若者たちとともに新たなモノ・コトをつくり出すことを意図した。

「新・夜市(β)」の参加には、専用ウェブサイトの募集フォームから事前申込みが必要。定員80名、参加費500円(学生は無料)となる。

  • 「新・夜市(β)」専用サイトイメージ

けん玉ツールメーカー「AMAZING FASHIOMR. KENHOL」と連携したけん玉コンテスト「TOKYO KENDAMA ROUND 2020」は6月12日まで開催。「東京感動線」と「KENHOL」公式Twitter、「TOKYO KENDAMA ROUND 2020」のInstagramアカウントで毎週火・金曜日に発表されるお題「けん玉テーマトリック」を織り交ぜたけん玉演技を動画で撮影し、指定のハッシュタグ付きでTwitterまたはInstagramに投稿することで参加できる。投稿動画の中から選ばれた「認定者」には、非売品の「東京感動線特製けん玉」と認定証が贈られる。

その他、「東京感動線」ウェブサイトに「♯心豊かなおうち時間 ♯みんなでつなげる山手線」の特設ページを開設。JR東日本が提供する「おうちで楽しめるコンテンツ」などを紹介している。