放送作家の鈴木おさむ氏が16日、ラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ/毎週土曜9:00~13:00)にゲスト出演し、自身が脚本を担当するテレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜23:15~)に出演するフリーアナウンサー・田中みな実について語った。
田中の『M 愛すべき人がいて』での演技は話題となっており、ネット上などでは、TBS系ドラマ『スチュワーデス物語』(1983年)での片平なぎさの演技を連想させるとの声も。
パーソナリティを務めるナイツの塙宣之が「絶対、片平なぎささんのあれですよね」と聞くと、鈴木氏は「そうです、そうです」と認めた。
鈴木氏は「僕も小学生のときに(『スチュワーデス物語』を)見てて。堀ちえみさんの『ドジでノロマなカメ』っていうセリフも話題になったんですけど、最初は片平なぎささんの『ヒロシィ』っていうのをみんなまねしたんですよ、学校で」と回顧。
そして「なので、あの役みたいなのを作った」と明かし、「最初はまずそこが話題になって、その後に堀ちえみさんみたいに、安斉かれんさんが言うセリフがちょっと大げさだったりという感じで。後でそうなってくるといいなっていう」と話していた。